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コーヒーの焙煎度合いをはじめから丁寧に解説します

焙煎ってなに? コーヒー
簡単に言うと煎ること
ビフォー美味しくなさそう
おすすめはシティロースト
確認テスト
最後まで読んでくれてありがとう

うちのインスタの投稿画像より焙煎とは何?っていうところを見てみてもらいました。
Instagramはこちらウミノコーヒーインスタグラム

焙煎はコーヒーの味を決める大切な要素です。コーヒー豆を買うときに知識としてもっておくと、なんか違ったな…ていうような失敗なく、あなたの好きな味のコーヒー豆をお求めになることができますよ。

当店(ウミノコーヒー)のこだわりとして、取り扱っているコーヒー豆ごとに最適と思うおすすめの焙煎度で焙煎しています。

その他当店のこだわりは下の記事より確認できますので、興味がある方はご確認ください。
関連記事ウミノコーヒーの「6つのこだわり」をご説明します

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焙煎とは?まずは焙煎の意味を知ろう

焙煎ばいせんとはコーヒーの生豆なままめを煎る工程のこと。別名ロースト。コーヒーの生豆はそのままでは飲むことができません。コーヒーを飲める状態にするために焙煎という作業が必要になります。

産地、品種、精製方法などにより生まれた豆本来の個性を引き出し、おいしいコーヒーの土台を作るのに欠かせない作業です。

焙煎は、焙煎時間や焙煎温度によって焙煎度合いが分かれます。一般に焙煎度合いが浅いほど酸味が強く、深煎りは苦みが強くなります。

浅煎り⇒酸味が強い
深煎り⇒苦みが強い
ここ超重要。これだけでも覚えて帰って欲しいと思います。

焙煎度合い一覧表

焙煎度合を一覧表にしたものがこちら

焙煎度合一覧表
  • 8種類の焙煎度合の名前
  • 浅煎り、中煎り、深煎りの位置付け
  • 酸味と苦みの関係
  • それぞれの特徴

ぱっと見でわかるようにしました。豆を買うときにこの表を眺めるだけでもいいと思います。次の項目で詳しくそれぞれの焙煎度合を見ていきましょう。

焙煎度合いは8段階

コーヒー豆は、生豆に加える熱の程度で、色や香味が変化します。この変化の段階を「焙煎度合い」と呼びます。

焙煎度合いは一番浅いライトローストから一番深いイタリアンローストまでの8段階でよく分けられます。焙煎具合が浅い順にみていきましょう。

ライトロースト

最も浅煎り、色は黄色がかった茶色。コクや香りが薄く、この状態で飲む人はほぼいない。

シナモンロースト

豆の水分が蒸発し始めていることを示すシナモン色が特徴。コーヒーらしい香りが出始めた状態だが、飲むには不向き。

ミディアムロースト

豆は栗色。飲み物として用いられるのは、通常このあたりから。

ハイロースト

ミディアムローストに比べて香味が強くなり、抽出すると透明感のある液体の中に酸味とかすかなコクが感じられる。

ウミノコーヒーのエチオピア イルガチェフェはこの焙煎度合いで提供しています。華やかでさわやかな紅茶のような味わいを楽しむことができます。

関連記事エチオピア イルガチェフェの特徴・味わい・価格について

シティロースト

2ハゼが起きる直前で煎り止めた状態。チョコレート色で酸味とコクのバランスが良い。初心者が味の基準にしやすい。

ウミノコーヒーのブラジル ショコラ サントアントニオはこの焙煎度合いで提供しています。ナッツのような香りやダークチョコのような香りが楽しめます。

関連記事ブラジル ショコラ サントアントニオの特徴・味わい・価格について

コーヒーを始めてみようと思う方はまずはシティローストのコーヒーを飲んでみるのをおすすめします。

フルシティロースト

2ハゼが起きている途中で煎り止めた状態で、コクの中に感じられる程度の苦みが出始めている。酸味はごくわずか。

ウミノコーヒーのインドネシア マンデリン シナールはこの焙煎度合いで提供しています。大地の力を感じる香りの中にしっかりとしたコクと苦みを味わうことができます。

関連記事インドネシア マンデリン シナールの特徴・味わい・価格について

フレンチロースト

2ハゼからさらに加熱を続けた状態。濃いチョコレート色をしており、抽出するとしっかりしたコクと苦みがある

コンビニのアイスコーヒーとかはこれくらいの焙煎度合いで苦みがしっかりしたものを使っています。

イタリアンロースト

深煎りの最上級で色は黒に近い。表面にこってりと油脂が浮き出ており、わずかに焦げたような匂いと刺激的な苦みが特徴。

エスプレッソなんかはイタリアンローストの豆を使います。

焙煎度合いとハゼとの関係

コーヒー生豆を焙煎していく中で、豆の内部の圧力が高まり、ポップコーンのように「パチッ」とはじける音が鳴り始めます。これを「ハゼ」といいます。

ハゼは最初の加熱で起こる「1ハゼ」とその後に起こる「2ハゼ」があります。

ハゼは焙煎度合を把握するのにとても大切です。1ハゼが起こったらミディアムローストだなとか、2ハゼの一番激しい時がフルシティローストだな、などとハゼが目安になるからです。

焙煎度合いは店によってまちまちである

焙煎度合いは8段階に分かれていることは間違いありませんが、明確な焙煎度の基準はなく、お店によって変わってきます

当店のシティローストが、他店ではフルシティローストと同じ焙煎度になってたりするかもしれないのです。

しかし、そのお店だけで言えば焙煎度が浅いとか深いとかをしっかり区別しているため、そのお店で基準になる焙煎度の豆を飲んでみて、それよりも深い(苦い)方が好きとかもっと浅い(酸っぱい)方が好きなどといった考えかたで次の豆の焙煎度を検討すると良いでしょう。

あなたの好きな焙煎度合いが見つかることをお祈りしております。

当店(ウミノコーヒー)のこだわりとして、取り扱っているコーヒー豆ごとに最適と思うおすすめの焙煎度で焙煎しています。

その他当店のこだわりは下の記事より確認できますので、興味がある方はご確認ください。
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ウミノコーヒーはオンラインショップ専門の自家焙煎コーヒー豆屋です

ウミノコーヒーはオンラインショップ専門の自家焙煎コーヒー豆屋です。注文を受けてからの焙煎で焙煎したての風味豊かなコーヒー豆をお届けします。

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